秋の夜長は競馬予想を ジャパンカップダート

競馬
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 今週のジャパンカップダートは国内G1、6連勝中のヴァーミリアンが中心でしょう。ローテーションは昨年と同じでドバイワールドカップ出走後6ヶ月の休養を経て、JBCに出走。そのJBCでは久々も問題なく快勝。今回が叩き2戦目ですから状態は上がっているはず。鞍上が武豊から岩田康誠に替わった以外は特に問題はない。どんなレースでも出来るので不利さえ無ければ勝てると思う。
 国内6連勝中のヴァーミリアンに一番肉薄しているのがサクセスブロッケン。前走はスタートで鐙が外れるアクシデントが合ったので今回はもっと期待が出来る。2005年のジャパンカップダートを勝ったカネヒキリは屈腱炎明けの前走は9着に敗退したが、久々で掛かり気味。直線は抜け出すところがなくて鞍上の武豊は追っていない。と言うことから使われた今回はもっと状態が上がっていると思う。しかも、鞍上がルメールというのは心強い。
 未知の魅力ではカジノドライヴでしょう。アメリカで4戦して2勝。3歳限定戦ではあるがG2も勝っていますからね。招待馬のティンカップチャリスは9戦8勝2着1回の連対率100%。スピードがありほとんどが逃げ切り勝ちだとか。明日の馬場次第では思い切った逃げが見られるかもしれない。
 今年のジャパンカップは強い6歳世代(ディープインパクト世代)と3歳馬の対決かな。他の世代が弱いとは言わないが16頭中8頭が6歳馬なのだから強い世代と言っても間違いないだろう。

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