東海クラシックは波乱の幕切れ

Golf
スポンサーリンク

 東海クラシックは面白かったですね。首位スタートの兼本貴司に藤田寛之が並んでともに9アンダーになったときはこのふたりのどちらかが優勝するかと思ったら、16番で藤田が左に引っかけてダボ。そして、17番では兼本がボギーで藤田がバディーで8アンダーで最終ホールに。どちらかがバーディを取れば優勝。どちらもパーだったら先に上がっている松村を含めた3人のプレーオフ。
 そして、18番では藤田がバーディーチャンスに。兼本はロングパットが入らなかったので優勝はお預け。藤田はラインがでているのでバーディを取るかと思ったら抜けてしまった。
 3人のプレーオフになって最初の脱落は兼本。テレビで放送してくれなかったのでどうしてダメだったのか分からないんだよね。プレーオフ2ホール目、ドライバーを打ってセカンド。松村のボールは深いラフの中、藤田はファーストカット。先に打った松村のボールはグリーン中央。まあ、バーディーは無理な位置。そして、藤田が打ったボールはグリーンに届かず、無情にも池に転がり落ちてしまった。これで、気落ちしたのか藤田のアプローチはダフリ気味で寄せきれず。
 最後は松村がパーをセーブして初優勝。
 誰にでもチャンスがあるような試合だったけどなかなかスコアが伸びなかったね。石川遼くんも16番と18番でバーディチャンスに付けたけどどちらも入らず。あそこで入っていればと思ったけど、今週は遼君の週ではなかったようですね。

コメント