一日のお酒の適量は純アルコール量で20g

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厚生労働省が出している統計を見ると、平成27年では沖縄県は肝疾患で男女ともにワースト1位です。その沖縄県が「健康おきなわ21」というサイトでアルコール対策を打ち出しています。

 

健康おきなわ21 アルコール
節酒カレンダーアプリを使って、楽しく、ほどよく飲んで、取り戻そう!健康長寿おきなわ!健康おきなわ21

 

このサイトでは飲酒についてのあれこれが書いてあるので勉強になります。

 

節度ある適度な飲酒量(適正飲酒量)は、1日当たり純アルコール量20g程度の飲酒(例、ビール(5%):約 500ml、泡盛(30%):0.5 合(90ml)、日本酒(15%):1合(180ml)、ワイン(12%):グラス2杯弱(240ml))
生活習慣病のリスクを高める飲酒量は1日あたり純アルコール量 40g 以上の飲酒
多量飲酒とは、適正飲酒量の3倍にあたる純アルコール量60g以上の飲酒

 

1日あたりの純アルコール量は20g程度が適量で、ビールだと500mlです。ビールの後にウィスキーのロックを2杯飲むので合計すると純アルコール量は約41gで、酩酊状態だそうです。

 

 

こちらのサイトでは純アルコール量を計算してくれるページがあります。そこに、日ごろ飲んでいる酒量を入力すると計算してくれます。また、節酒カレンダーアプリもあり、このアプリを使うと日ごろどのぐらい飲んでいるかもわかります。

 

美味しいお酒を長く飲み続けるには節度ある飲酒を心がけることが大事。肝臓に負担をかけないようにすれば肝臓を傷めることはないです。肝臓に負荷をかけすぎれば肝臓がストレスを抱えて肝疾患に繋がります。また、適度な運動をすることで脂肪肝の予防をすることも大事です。

 

お酒が好きな人は自分が一日どのぐらい純アルコール量を摂取しているか知っているといいと思いますよ。

 

 

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