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相武紗季、10代最後の写真集

ミスタードーナッツのCMでおなじみの相武紗季ちゃんがDVD付き写真集『相武紗季写真集(DVD付)『10代 ~AIBU LOVE LIVE FILE~』』を発売した。水着はこれが最後というのだからファンには堪らない一冊になるね。これまではCM
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白川道『捲り眩られ降り降られ』を読んだ

日本自転車振興会発行の月刊誌に「競輪のすすめ」というタイトルで、毎月ゲストを呼び「競輪はこんなに楽しいものなんだよ」ということを書かれたものを単行本にした本。「競輪のすすめ」というぐらいだからゲストは殆どの人が競輪をやったことがない。そこで
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花村萬月『私の庭 −浅草編−』を読んだ

萬月先生初の時代物小説を読み終わった。時代物ということもあり今までの萬月ワールドとはひと味違った。時代は江戸末期から幕末にかけてで舞台が吉原と言うところがらしいと言えばらしいね。主人公の権介は人に好かれ、女にもてて、目上の人にかわいがられる
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藤田宜永を読む

直木賞を受賞した作品『愛の領分』を読んだ。大学を中退後、パリに滞在で恋愛小説を書いていると言うのでちょっとインテリなイメージを抱いていたのだが、書いてある中身は『男の身勝手』な感じに受け取れた。叙情的に描かれているので、想像するイメージは綺
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『睡魔』を読んだ

『血と骨』を読んで、その迫力と面白さに感動したので他の作品も読んでみたいと思い図書館に行ってきた。何冊かある中で帯を読んで面白そうだったのが『睡魔』。
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『血と骨』を読んだ

私小説はリアリティーはあるが何を言いたいのか分からないところがある。だけど、事実に基づいて書かれているのだから面白い。この本は著者:梁石日の父のこと、生きてきた過程、母のことを書いている。巨躯で無口で精力絶倫、吝嗇家で横暴な主人公、金俊平の