11月9日発売のスリクソンZXiシリーズですが、試打クラブが投入されたのでスリーブの互換性を調べてみました。メーカーのQTSの取扱説明のページにも出ていますが、互換性はあります。ただし、可変の度合いが変わりました。ロフトは0～±1.5度になり、ライ角は0～-3度になりました（従来はロフトは0～±1度、ライ角は0～‐2度）。
可変の度合いはスリーブに依存するので、ZX5 MKに新しいスリーブ付きシャフトを装着するとロフトは0～±1.5度、ライ角は0～-3度の可変が可能になります。
逆にZXiに旧スリーブのシャフトを装着すると、ロフトは0～±1度、ライ角は0～‐2度の可変度合いになります。
上がZXi用新スリーブ、下がZX MK2用旧スリーブ
新QTSスリーブフィッティングシステム
旧QTSスリーブフィッティングシステム
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