秋の夜長は競馬予想を マイルチャンピオンシップ

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 今年のマイルチャンピオンシップは存在感のある馬がいない。マイルチャンピオンシップまでの課程をみると毎日王冠でウオッカを差しきったスーパーホーネットが頭ひとつリードか。ただ、鞍上の藤岡佑介はG1未勝利なのでプレッシャーがないと言えば嘘になる。馬は強いと思うので素直な騎乗をすれば勝てるような気がしています。
 G1を62勝している武豊だがマイルチャンピオンシップは2着4回、3着3回、着外11回と18回騎乗して一度も勝っていない。また、武豊のG1勝利を見てみると4人気馬までなら勝っているが、5人気以下の馬では一度も勝っていない。今年騎乗するスズカフェニックスが4人気以内なら勝つチャンスはあるが、それ以下だと今年も勝てないかも。ちなみにスズカフェニックスは昨年のマイルチャンピオンシップで4着。2着スーパーホーネットとはコンマ1秒差。この差を逆転できるとしたら武豊の騎乗次第だと思う。
 G1を勝てないと言えば関東の横山典弘。先週のエリザベス女王杯で久々の勝利を手にするかと思われたがまさかの2着。これで、G1は36連敗。今回騎乗するカンパニーは昨年のマイルチャンピオンシップで5着。2着スーパーホーネットとはコンマ3秒差。決め手がある馬だけにチャンスはあると思う。

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