国際サッカー連盟(FIFA)が12日、新しい算出システムによる世界ランキングを発表し、日本はドイツW杯前の18位から49位へ急降下した。新システムは対象となる試合を過去8年間から4年間に短縮。試合の重要性や地域による特性、対戦国の実力などを考慮に入れて計算する。
SANSPO.COM
これまでの18位というのがおかしくて49位というのは妥当な順位だと思う。地域性や対戦国を考えたらドイツよりも上と言うのはどう考えてもおかしい。べつに順位が49位でもアジアでは上位なわけだし、勝つべき試合(タイトル戦)で結果を出せればよくて、他で負けて順位が下でも結果的にタイトルが手に入れば良いわけで、順位に惑わされる方が間違っている。何でもランキングが好きな日本人にとってはショックな出来事かもしれないが、これが現実だろう。しかし、日本サッカー界のトップは順位が気になるようだね。
日本協会の川淵キャプテンは「新しい仕組みの中でどうやって順位を上げていくか。20~30位ぐらいが(今の)日本の実力にふさわしい。最低でもそこまでもっていきたい」と、20~30位を目指すことを明かした。田嶋技術委員長は「05年に『10年以内に世界のトップ10に入る』と約束したが、その実現の
ためにちょうどいいハードルになった」と、この順位が逆にレベルを上げることを期待した。
nikkansports.com
「10年以内に世界のトップ10」と高い目標を設定するのが良いけど、プレーするのは選手だからね。小学生の運動会で順位を付けないような国でガツガツ行けるような精神を持った子供達が大勢出現するとは考えにくいけどな。
コメント
(W杯) そして2010年、南アフリカ大会へ向かって。。。
7月12日にFIFAから発表された、
新しい算出システムによるサッカー新世界ランキング。
?
日本はなんと、ワールドカップドイツ大会前の1…