かみのやま温泉名月荘で舌鼓

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 お正月は彼女と山形県にあるかみのやま温泉名月荘に一泊で行ってきました。JALマイルが溜まっていたので往復の飛行機はマイルで。飛行場から山形駅までは乗り合いバスで行き、山形駅からかみのやま温泉へは在来線で。かみのやま温泉から名月荘はタクシーで。
 山形はお正月の大雪で一面銀世界。この時期にしてはたくさん降ったのでタクシーの運転手は大変だと言っていましたが、僕らにとっては嬉しい雪景色でした。山形駅からの在来線からは真っ白になった蔵王が見えたし、朝方には雪が降っていたので雪見風呂も堪能できた。
 宿泊した名月荘は彼女が決めた宿でした。和風なんですが家具やインテリアなどはモダンで、同じ造りの部屋がひとつもないし、回廊なのでちょっと面白い造りの宿でした。僕らが泊まった部屋は和室とリビングの2間。リビングはゆったり座れる椅子と大きめのテーブル。小さな流し台がついているし、豆を挽いた珈琲があったり、ちょっとしたことが嬉しい部屋でした。
 お風呂は貸し切り出来る露天風呂がありましたが、内風呂で十分。内風呂にも露天がついていてゆったり入れた。この日は満室と言うことでしたが部屋数が少ないのと、部屋風呂もあるので大浴場に入る人が少なかったかも。
 楽しみにしていた食事は正月と言うこともあるのか、それとも期待が大きすぎたか・・・・。普通に美味しく頂きましたが、メインのロブスターは食べづらかった。料理は少しずつですが品数があるので結構な量でした。山形のお酒は美味しかったなぁ。
名月荘にて
名月荘からの眺め

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