奥田英朗 家族小説シリーズ『家日和』『我が家の問題』『我が家の秘密』

BOOK

奥田英朗の家族小説シリーズ『家日和』『我が家の問題』『我が家の秘密』を読んだ。家族の日常をユーモラスに描いた短編集でした。どの作品も、心がほっこりとしました。

 

主人公が作家という言うのがあり、『我が家の問題』の「妻とマラソン」、『我が家のヒミツ』の「妻と選挙」は繋がっているので、連続で読むと面白いかも。どこにでもある、だれでもあるあるを描いているでの楽しむ読めました。

 

 

 

家日和 (集英社文庫)
家庭内の「明るい隙間」を描く傑作短編集 ネットオークションにはまる専業主婦、会社が倒産し主夫となった夫、ロハスに凝る妻に辟易する小説家の夫……など。あたたかい視点で描く新しい家族の肖像。第20回柴田錬三郎賞受賞作。(鑑賞/益田ミリ)

 

 

 

我が家の問題 (集英社文庫)
「夫は、仕事ができないらしい」。会社のこと、実家のこと、ご近所づきあい……どんな家庭にもある、ささやかだけれど悩ましい「問題」の数々をリアルかつ温かく描く短編集。(解説/吉田伸子)

 

 

 

我が家のヒミツ (集英社文庫)
どうやら自分たち夫婦には子どもが出来そうにない(『虫歯とピアニスト』)。同期との昇進レースに敗れ、53歳にして気分は隠居である(『正雄の秋』)。16歳になったのを機に、初めて実の父親に会いにいく(『アンナの十二月』)。母が急逝。憔悴した父のため実家暮らしを再開するが(『手紙に乗せて』)。産休中なのに、隣の謎めいた夫婦が