インソールのカスタムバランスを作ってみた(2度目)

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年間1600kmを目標に走っているので、シューズは3足をローテーションして履いています。そのうち2足にはシダス3DランPROTECTを入れていますが、もう1足はシダス3Dラン(旧型)を入れています。そこで、もう1足に新しいインソールを入れることにしました。

 

オーダーメイドインソール「フットクラフトカスタム」公式サイト
フットクラフトカスタムは一人ひとりの足の違いを独自のシステムで分析して成形する、あなただけのオーダーメイドインソールです。足裏のアーチなどのアライメントを適切にサポートし、足本来の機能が高まることで、パフォーマンスの向上にもつながります。

 

カスタムバランス(ブルー)を作ってみた

カスタムバランスは熱成型で自分の足型を理想の形にして作ります。ウィンドラス成形と言ってつま先を上げることで理想のアーチを作り、その状態で熱成型していきます。インソールを温める時間+成形する時間で合わせて10分ぐらいで出来ます。

 

熱成型で作られたインソールは自分の足型なのでフィット感は抜群です。シダス3DランPROTECTと比べてもインソールが足にくっついている感じがします。でも、数年前に作ったときは歩いている状態ではいいのですが、走るとソールの硬さが気になって走りにくかったです。数回試してみましたが、硬さが気になったので普段履きのニューバランスML574に入れています。

 

新しくカスタムバランスを作るきっかけになったのはメーカーの担当者と話す機会があり、ソールの成形する部分の硬さが改善されたということを聞いたからです。そして、新しく作ったカスタムバランスを履いて、今日も18キロ走ってきました。最初はちょっと違和感を感じていましたが、フィット感は抜群でした。インソールの硬さも気にならずに、いつもと同じタイムで走ることが出来ました。

 

1回だけでは分からないので、数回試してから継続するか決めたいと思う。

 

インソールを入れ続けていると足のアーチが変わる

ランニング用シューズ、通勤用スニーカー、仕事用シューズそれぞれにインソールを入れています。通勤用スニーカーは6足をローテーションして履いていますが、インソールは2足分しかないので、入れ替えて使っています。だから、朝の忙しい時などはノーマールのインソールのままで仕事に行くときもあったのですが、帰りの電車の中で立っているとアーチが崩れているのが分かるようになりました。そうなると、足が疲れるんですね。しかも、アーチを支えていないのが分かるので足の動きがぎこちないというか変な感じになる。

 

それからは、すべてノーマールのインソールは外してシダスのインソールを入れ替えて履くようにしています。もともと偏平足なのでアーチはないのですが、インソールを入れて長い時間たっているので、アーチが僅かですが出来るようになりました。インソールを入れると足の形が変わると言われていますが、本当の事でした。でも、これは続けないとダメだし、アーチを作るような動きををしないとダメなんですね。

 

何事も継続が全てということ。歩くとということは生きて行く上で非常に大事なことなので、いつまでも歩けるように努力したいですね。

 

 

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