ガーミン FOREATHLETE 55とiPhoneアプリ「adidas running」のGPSの誤差

GARMINランニング
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ガーミン FOREATHLETE 55を購入して初のランニングをしたので、これまで使っていたiPhoneのランニングアプリ「adidas running(旧RUNTIC)」と距離などがどのぐらい違うのか調べてみました。

距離の誤差は約200m

ガーミンのアプリとadidas runningは連携できるので、ガーミンで計測したデータをadidas runningと同期できます。これで、adidas runningに蓄積されているデータと共有できます。

ガーミン FOREATHLETE 55とiPhoneアプリ「adidas running」を同時に使って計測した結果が下の画像です。スタート時間はアプリのほうがやや早めでしたが、ほとんど走っていません。距離の差は約200mほどこれまで使っていたadidas runningよりもFOREATHLETE 55のほうが長くなっていました。

また、計測データも違いがありました。FOREATHLETE 55は心拍数のデータを測定しているので、それをadidas runningで表示しています。

FOREATHLETE 55を購入しようと思った理由が心拍数を測れることだったので、adidas runningに取り込むことが出来るのはよかったです。

 

ガーミン FOREATHLETE 55とiPhone XsのGPSは同じ

ガーミン FOREATHLETE 55の衛星測位システムはみちびき(日本)、GLONASS(ロシア)、ガリレオ(欧州)に対応。iPhone Xsはみちびき(日本)、GLONASS(ロシア)、ガリレオ(欧州)とGPS(アメリカ)に対応しています。

衛星測位システムのことをGPSと呼んでいると思っていたのですが、GPSはアメリカの衛星なんです。

GPSとみちびきの違いとは?衛星測位の種類やGNSSの原理も紹介 | リンキット マップス
GPSをはじめとする衛星測位は、スマートフォンに搭載されたことから、私たちの生活に身近なものになっています。近
各国の測位衛星

以前はガーミンのほうが短く計測していた。

Runtastic とガーミン235JのGPSの誤差を100km走って比較
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上のサイトを見ると、2017年にガーミン235JとRuntastic(現adidas running)の両方で計測しています。これを見ると、100キロ走ってガーミンのほうが約2.7キロ短く計測していました。

どちらか一方を使っていればわからないことですが、機種やアプリによって距離測定はズレがあるようですね。

 

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