最終日の宮里は4番でポーラ・クリーマーに追いついたものの、その後は惜しいバディーパットを外し続けて結局は3打差及ばずに2位になってしまったね。それにしても、19歳になったばかりというポーラ・クリーマーの精神力は凄い。ドライバーを曲げてラフに入れても、セカンドを外してグリーンオーバーしても、それをきっちりリカバリーしてパーで切り抜ける辺りはさすがだね。パットでもアプローチでもカップを狙っていて、外れると「何故外れるの?」と怒っているように見えた。その攻撃的な精神が強さなのかもしれないね。
今回の2位で藍ちゃんは賞金ランキング2位へ浮上。今年は不動がいて、好調の藤井、表がいて面白い。あとは横峰さくらがパットを上手になって上がって来てくれるともっと盛り上がるね。
●NEC KARUIZAWA72
コメント