ゴルフ5レディス プロゴルフトーナメントは首位スタートの小祝さくらが更にスコアを伸ばし、2位に6打差をつけての優勝。先週のニトリレディスゴルフトーナメントは2位に甘んじたが、リベンジしましたね。しかし、安定感のあるゴルフで崩れる感じが無いのが凄い。
小祝さくらといえば昨年旋風を巻き起こした黄金世代のひとり。昨年は初優勝をし、安定感のあるごフルで賞金ランキングは8位。そして、今年2勝目を上げました。
小祝さくらのクラブセッティング
ALBA.NETによると今年のセッティングは以下のようになっているらしい。
【小祝さくらのクラブセッティングと番手別飛距離】
1W:SRIXON Z785 9.5度 Tour AD PT5(S) 245y
3W:SRIXON Z F85 15度 Tour AD PT5(S) 210y
5W:SRIXON Z F85 18度 Tour AD PT6(S) 200y
3U:SRIXON Z H85 19度 Tour AD HY-75(S) 190y
4U:SRIXON Z H85 22度 Tour AD HY-75(S) 180y
5I:SRIXON Z585 DG85(S200) 170y
6I:SRIXON Z585 DG85(S200) 160y
7I:SRIXON Z585 DG85(S200) 150y
8I:SRIXON Z585 DG85(S200) 140y
9I:SRIXON Z585 DG85(S200) 130y
PW:SRIXON Z585 DG85(S200) 120y
50度:Cleveland RTX-3 BLADE DG95(S200) 100y
58度:Cleveland RTX-3 BLADE DG95(S200) 80y
PT:Spider X出典元:ALBA.NET
昨年まではウッド系のシャフトはDiamana Bを使っていましたが、パワーアップした今はTOUR AD PTを使うようなったようです。Diamana Bに比べてTOUR AD PTのほうが手元がしっかりして、全体的に張りがある感じです。また、アイアンのシャフトをカーボンからスチールに変更しているようです。
番手別飛距離を見ると、3Wからはきっちり10y刻みになっているのがすごいですね。シャフト重賞もFWからUT、アイアン、ウェッジと徐々に重くなって理想のセッティングですね。
小祝さくらプロはダンロップの契約なので、スリクソンをメインにしたセッティングですが、使っているのは前作のZシリーズ。今年発売されるZXシリーズは、松山英樹プロがドライバーとユーティリティーを使用。今週の男子プロトーナメントのフジサンケイクラシックでは、星野陸也がZX7ドライバーを使用して優勝しました。
そして、小祝さくらプロはゴルフ5レディス プロゴルフトーナメントでZXシリーズのFWを使っていましたね。シャフトはカラーからPTのようです。ダンロップの契約プロは新しいクラブに替えるのに時間がかかっていましたが、今回のZXシリーズは早めに切り替わるかもしれないですね。
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