ランニングシューズの寿命を調べてみたところ、シューズメーカーのホームページを見ると、アシックスは500キロ前後、アディダスは400~600キロ、ミズノは500キロでした。また、いろいろなサイトを見ると1000キロまでは大丈夫みたいなのもありました。
シューズの寿命といっても、シューズの種類や路面状況、その人の走り方、スピード、体重など様々な条件があるので、ハッキリした寿命といえる距離はない感じでした。分かりやすいのはクッション性がなくなってきたり、アウトソールが削れてミッドソールのスポンジが見えてきたときなどでした。
目に見えて分かりやすいのはミッドソールのスポンジが見えてきた時でしょうね。私もミッドソールのスポンジが見えてくるとそろそろ交換時期かな?って思って走っています。
アシックスGT-2000を900キロ走った結果
2017年頃から本格的にランニングを初めて4年目になりますが、最初の頃は2足のシューズを交互に使っていましたが2018年の後半から3足をローテーションして使うようになりました。
愛用しているのはアシックス GT-2000シリーズです。一度、デザインでニューバランスを履いたことがあったのですが、その時のシューズがソールが硬く合わない感じがしました。それ以来、他のシューズはほとんどはいていません。自分の足型にあったシューズが走りやすいというのが最近分かった来ました。GT-2000シリーズでもその年代によって履き心地が微妙に違います。
GT-2000 8は歴代の中でも走りやすいと思っているので、これまで5足を入れ替えて使っています。写真のシューズは同じモデル、同じカラーのシューズになります。上の写真が900キロ走ったGT-2000 8で、下の写真が50キロ走ったGT-2000 8です。
写真をじっくり見ると白いミッドソールのスポンジがへたっているのが分かります。新品と比べてようやく分かるぐらいなので、普通は気が付かない程度ですよね。
横から見た写真ですが、上が900キロ走ったシューズで、下が50キロ走ったシューズです。上のシューズはアウトソールが削れているのが分かります。実は、私は左足のアウトソールの方が早く削れる癖があります。ですから、左足のシューズを基準にして交換するようにしています。
私の走り方は踵から入ってつま先に抜ける感じです。また、オーバープロネーションなので足首の内傾を補助する意味でインソールを入れています。
インソールはシダスの3Dランを入れています。900キロ走ったシューズのクッション性ですが、ハッキリ言って分かりません。新しいシューズを比べると少しクッション性がないかも?と思うぐらいで、比べないと分からないレベルです(^^ゞ
一回に走る距離は15~20キロで、平均では16~17キロぐらいです。走るスピードはキロ6分~6分30秒ぐらい。月に10回ぐらいのペースで走ります。体重は55キロ前後で、学生時代は帰宅部でした(^^ゞ
30代のころから太るとちょっと走って、痩せたら走らないというのを繰り返していましたが、本格的に走るようになったのは53歳からです。マラソン大会には一度も参加したことはなく、今後も参加の予定はないです。
走るのは趣味というか日課に近い感じになっています。おかげで、毎日ビールを飲んでも健康診断では異常なし。好きなものを食べて、好きなお酒を飲んでといい毎日を過ごしています。
怪我をして走れなくなるのが一番怖いので、シューズにはお金をかけていいと思っています。脚力に自信がないので、クッション性が高く、ホールド感のいいGT-2000を履き続けています。外見だけ見ると、まだイケるかもしれないけど安全を優先して900キロ前後で交換しています。
一度、GT-2000よりのグレードが上のKAYANO 26を履いたのですが、足に合わないのか500キロ過ぎにミッドソールのスポンジが見えてきてしまったので交換しました。グレードが高いシューズでも合わないと足りにくいと感じたシューズでした。
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