ゴルフクラブのモデルチェンジは1年、2年、不定期

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ゴルフクラブのモデルチェンジですが、テーラーメイドやキャロウェイは毎年、タイトリストや国産メーカーは2年ごとですが、モデルによっては不定期だったりします。そこで、これまでどんな感じでモデルチェンジしてきたのかまとめてみました。

 

各メーカーの発売年度一覧

 

テーラーメイド

メインのドライバーは毎年モデルチェンジしています。アイアンモデルのPシリーズは特に決まった周期はなく、1年後だったり2年後だったりします。

キャロウェイ

メインのドライバーはテーラーメイドと同じで毎年モデルチェンジします。アイアンモデルのX-FORGEDやAPEXは決まった周期はありません。

コブラ

メインのドライバーはテーラーメイドと同じで毎年モデルチェンジしています。

ピン

全モデルでモデルチェンジは不定期です。ピンは前作を超える物が出来たらモデルチェンジをしていいます。アイアンのi210は2018年発売で、次のi230は2023年ですから実に5年も間が空いています。

タイトリスト

ウッドとアイアン、ユーティリティとウェッジはそれぞれ2年周期でモデルチェンジしています。今年はウッドで、来年がアイアンです。ウェッジはスピンミルド(SM)とボーケイフォージドは交互に発売されています。スコッティキャメロンはNP2に代表されるセレクトシリーズとネオマレット系が交互に発売しています。

ダンロップ

XXIOは奇数年度、スリクソンは偶数年度の発売です。今年はスリクソンの年になります。ウェッジのRTXも2年周期で今年モデルチェンジします。

ブリヂストンゴルフ

ウッド、アイアンがそれぞれ2年周期です。今年はアイアンの年で241CBや242CB+が発売されました。

プロギア

アスリート系のRSシリーズと軽量モデルのLSシリーズが2年周期で交互に発売されます。アイアンは3年周期のようです。

ヤマハ

アスリート系のRMXと軽量モデルのインプレスが2年周期で交互に発売されます。今年はインプレスが発売になりました。

オノフ

アベレージゴルファー向けのAKAとアスリート系のKUROが2年周期で交互に発売になります。今年はAKAが発売になりました。

ミズノ

JPXとMIZUNO Proが2年周期で交互に発売されます。今年はJPXが発売されました。

 

毎年モデルチェンジするテーラーメイドとキャロウェイ

テーラーメイド、キャロウェイ、コブラは毎年新しいモデルを発売しています。毎年モデルチェンジすることには賛否両論ありますが、私は賛成派です。例えばiPhoneは毎年モデルチェンジしています。アシックスのGT-2000やKAYANOも毎年モデルチェンジしています。毎年モデルチェンジしていますが、新しい商品というのはワクワクします。これが、消費マインドに火をつけると思っていいます。

新しい商品が出たからと言って買う必要はないです。また、前モデルが悪いわけでもありません。企業が努力し、開発し、新しい商品を発売する。新しい商品は必ず新化していますが、使う側(消費者)にとってベストか言ったらYESでありNOでもあります。そこは、自分のとって合っているかあっていないか、便利になったかそうでないか。それは、消費者が決めることです。

ゴルファーにとって新商品は、これまで以上に飛ぶか?ということに焦点を当てています。今使っているクラブと比べて明らかに飛ぶのであれは買いたいし、変わらなければ買わないでしょう。ただ、購入の目的が飛距離でなく、とにかく新しいクラブを使ってみたいということであれば、どんどん買い替えるべきだと思っています。

 

 

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