LPGAツアーチャンピオンシップ・リコーカップは今年のツアーの成績から上位22人が出場出来るメジャー大会。この大会は4日間競技だったが初日が雨で中断。金曜日に初日の残りの分を合わせて回る変則的な大会になった。
3日目が終わってトップは横峰さくらと諸見里しのぶの6アンダー。2位に3打差をつけての最終日スタートでどっちが優勝するか楽しみにしていたが、後半自滅する諸見里を尻目にさくらはスコアを伸ばして終わってみれば2位に7打差をつける11アンダーで優勝。これまでだとトップに立つと堅さが見られたが、今回は競り合っていたのがよかったのかもね。今回の優勝で自信がついたと思うし来年はもっと勝てるかもしれない。
アメリカツアーからとんぼ返りした藍ちゃんは初日、2日目は中断の影響があったのか波に乗れずに2オーバー。3日目の17、18番の連続バーディで調子が出てきたのか、今日はノーボギーの5アンダー。終わってみれば諸見里と並ぶ4アンダーで2位タイ。なんだかんだ言ってもここまでの成績を残せるのだから藍ちゃんは強くなったよ。来年はアメリカでツアー優勝して欲しいね。
LPGA of japan(日本女子プロゴルフ協会)
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