嫌っていた人ほど気に入るとノメリ込んでしまう“のび太”です(笑)。『池袋ウエストゲートパーク』が面白かったので2作目の本書を読んでしまいました。電車で読んでいると乗り過ごしてしまいそうになるほど面白い。既に、あわてて降りること電車で4回、バスで2回。話が終わるまで読み進めないと他のことはやりたくない感じで、今朝も駅のベンチで完読してから会社に行きました(汗)。1作目が面白いとどうしても2作目は期待が大きくなって、ガッカリさせられる場合もあるのですが今回は違いましたね。「妖精の庭」「少年計数機」「銀十字」「水のなかの目」の4つの作品の中は表題の「少年計数機」が特に面白かったナ。石田衣良って人は目の付け所がいいね。
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少年計数機―池袋ウエストゲートパーク〈2〉
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石田 衣良
文藝春秋 2002-05
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