『惜春』 花村萬月

惜春
惜春

posted with amazlet on 07.03.16
花村 萬月
講談社 (2006/04/14)

 新宿歌舞伎町のキャッチバーに友達にそそのかされて勤め始めた佐山君が、今度は京都・雄琴にあるトルコ風呂(ソープ)のオーナーに騙されてこき使われてしまう話。しかも、佐山君は童貞なんだよね。
 そんな、童貞・佐山君の奮闘振りが面白くて一気に読んでしまった。半分ほど読んだところで、前に読んだことがあったのを思いだした。萬月さんの小説はどこかで繋がっているし、そんなことがこれからもちょくちょくあるんだろうな。