この難しいコンディションのなか優勝をさらったのは伏兵のザック・ジョンソン。16番のバーディーで優勝をグッと近づけたけど17番は緊張でボギー、18番もピンチになったが絶妙なアプローチがそれを救った。タイガー・ウッズは15番の池ポチャが痛かった。打ち直しでもパーを取れたのだからあそこでバディーが取れていれば・・・・。今回のタイガーはリズムに乗り切れなかったように見えた。
今年のマスターズは例年と違って盛り上がりに欠けた。それは、スコアが伸びなかったせいだ。マスターズといえばパトロンと呼ばれる人達がグリーン周りにビッシリといて、バーディーやイーグルがあるたびに立ち上がり歓声を上げる。それが、今年は我慢、我慢のゴルフ。歓声よりもため息が多かった。来年は歓声の多いマスターズになると嬉しいな。
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TBS「2007 マスターズ」
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