カシオ・ワールドオープンに出場した石川遼。予選を通過できれば最年少1億円プレイヤーなれるという試合だったが見事予選通過。そして、結果13位になり17歳2カ月の史上最年少の1億円プレーヤーとなった。そして、賞金ランキングも堂々の5位に。
プロデビュー戦の東建ホームメイトカップは5位に入って期待通りの成績に盛り上がったが、その後は予選落ち6回に下位2回とプロの厳しさとプレッシャーからか自分のゴルフが出来なかった。しかし、秋になって日本オープンゴルフ選手権で2位になり、マイナビABCチャンピオンシップでついにプロ初勝利。今年は優勝できなくても優勝争いできれば上出来と思っていただけにあの優勝にはビックリしましたね。しかも、優勝がかかった18番を果敢に攻めての優勝だからたいしたもの。
部門別のデータをみると石川遼がいつも口にしているバーディー数(データではバーディ率)が全選手中2位の成績。バーディーを狙って果敢に攻めているのが数字として表れていますね。これで、パーキープ率が良くなればもっと成績が上がるでしょうね。
1 片山 晋呉 ¥177,944,895
2 矢野 東 ¥136,104,052
3 P・マークセン¥123,397,492
4 谷原 秀人 ¥108,964,719
5 石川 遼 ¥102,418,166
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