海南島に来たら鮑とフカヒレは絶対食べたいと言うので、中国人ガイドにお願いして美味しいお店に連れて行ってもらうことに。そして、連れて行かれたのが貴賓楼というお店で、三亜市の中でも高級店らしい。入り口から高級な雰囲気があって、政府要人も使うとか言われてちょっとビビリ気味でしたが来た以上は腹をくくって食べてきました。通されたのは個室で、トイレとテレビが付いていました。中国では個室にテレビ、トイレ付きというのはよくあるので僕は驚かなかったけど、彼女は感激していましたね。
メニューをみると一番高いのがあわび(干し鮑)でしたが、折角なので思い切って食べることに。それと、フカヒレスープ、豚足、北京ダック、空芯菜、薬膳スープ、フカヒレかけご飯など。干し鮑のオイスターソースは初めて食べましたが、なんとも美味でした。生の鮑の味はごく僅かですが、時間を掛けて干し鮑をもどしてそれをオイスターソースで煮込んであるのか深い味がしました。出来れば、どこかでもう一度食べてみたいですね。フカヒレはプル・・・トロッ!ってな感じでこれまで食べたフカヒレとは違った食感で美味かったですね。スープの味付けもいいし、これはまた食べたいです。薬膳スープは微妙な味でしたね。鹿肉が入っているようなことをいっていましたがこれがクセあるのか。でも、精力が付きそうな味なので頑張って飲んじゃいました。最後にご飯にフカヒレスープをかけた料理が出てきましたが(注文したときはチャーハンと言っていたけど・・・)これが、また美味い。彼女はこの料理が気に入ったらしくバクバク食べてしまいましたよ。
お値段もいいけど、味もよかったです。
コメント