全英オープン 南アフリカのウェストヘーゼンが優勝

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 今年の全英オープンは南アフリカのウェストヘーゼンが優勝した。初日はメジャー大会記録の63で回ったマキロイに注目が集まったが、優勝したウェストヘーゼンは2打差の65で回っていた。そして、2日目にスコアを崩したマキロイとは対照的にスコアを伸ばしたのがウェストヘーゼン。決勝ラウンドに入っても崩れることなく最後まで冷静なプレーで逃げ切り勝ち。風の強い中でも終始安定していたし、メジャー初制覇がかかっている最終日も危なげないプレーでしたね。
 石川遼は初日、2日目とトム・ワトソンとラウンド。インタビューで涙を滲ませながら応えていたけど、彼にとってとても大切なラウンドになったのでしょうね。見ていて感動が伝わって来ました。それにしても、石川遼は細マッチョになりましたね。相当トレーニングを積んでいるのでしょう。この風の中を4日間ラウンドして精神的、肉体的にもきつかったかもしれないけどこれまでのメジャーの試合に比べてペース配分が出来ていたように思えた。若いだけに吸収力が凄いから数年後にはメジャーを勝つような気がしている。日本人が4大メジャーを勝つ日がくるかもしれないと思うとそれだけでワクワクするね。

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