テーラーメイド M4を試打してみました

Golf
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 先日、話題のテーラーメイドM4を試打してみました。
 2018年モデルのテーラーメイドM4の売りは「ツイストフェース」と「ハンマーヘッド」です。「ツイストフェース」って何?と思いますよね。テーラーメイドのHPをみるとフェースがねじれている画像や映像が出てきますが、ヘッドを見てもねじれているのか分からないです。でも、そのねじれの効果はあるということなので実際に打ってみました。(ツイストフェースについてはHPに説明が出ています)
 僕のヘッドスピードは40ぐらいなのでミート率が1.45出れば210~220ヤードぐらい飛びます。試打クラブは「M4 10.5 FUBUKI TM5 SR」で実際に打ってみたところ、芯で捉えたときはミート率が1.45で228ヤード飛びました。何度か打ってみて思ったのはややヒール側で打ってもややトゥ側で打っても思ったよりも曲がりませんでした。これは、ツイストフェースのおかげかもしれませんね。でも、すごく飛ぶという感じはしませんでした。
 つかまりを意識して打つとチーピンみたいに左に行きました。ヒールで何度か打ってみましたがスライス回転は思ったよりも出ませんでした。サイドスピンがマイナス1000回転を超えるにはよほどカットに打つか、インパクトが緩みすぎるかしないと出ない感じです。ツイストフェースはヘッドの起動がボールに対してスクウェアに入ったときに最大の効果が出るようです。軌道がややインサイドアウトかややアウトサイドインの人もサイドスピン量が抑えられるので
 「ハンマーヘッド」のおかげでスウィートスポットが広がったので、打点位置がバラバラのアマチュアゴルファーには平均飛距離が伸びるので楽しみなドライバーだと思います。ヘッドスピードがある人はより距離が出るクラブだと思います。
テーラーメイドM4
TaylorMade Golf | M3 / M4 DRIVER

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