今度のブリヂストンゴルフ XD-3ドライバーは飛ぶ

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先日、9月14日発売のブリヂストンゴルフ XD-3シリーズのドライバーを試打しました。新しいXD-3ドライバーはカーボンクラウンを採用しました。また、そのカーボンクラウンに金属弦を入れてきました。

 

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XD-3ドライバーの形状は前作に比べて上から見た感じではやや大きめの丸形、フェースはやや長めでなっています。個人的には形状が良くなったので構えやすくなりました。シャフトはオリジナルのTOUR AD TX2-6 、TOUR AD VR-6、Speeder 661 EVOLUTION Ⅴ、Diamana DF60、The ATTAS 6などが設定されています。試打したのは純正シャフトのTOUR AD TX2-6 SR(54g、トルク5.0、中調子)。右が新しいXD-3

 

 

試打した感じではカーボンクラウンの影響なのかヘッドがたわんでボールがフェース面に乗っている感じがあり、それでいてボールを押し出してくれるように感じました。また、ソール面にT字型にリブが入っていますが、これがソールの剛性を高めているのでクラウン部のたわみを大きく出来る構造になっているようです。実際、初速も出ているので反発はいいですね。前作のXD-3と比べると明らかに新しいXD-3の方が打ちやすいですし、打感もよかったです。

 

前作はプロが使用することを意識しすぎた難しいクラブでしたが、今回はアマチュアが使える優しいクラブになっています。ハードヒッターであればDiamana DF60との組み合わせがいいですね。カスタムシャフトを選択するならSpeeder 661 EVOLUTION Ⅳ、TOUR AD GP-6などもいいです。

 

スライサーの人は純正のTOUR AD TX-6がおすすめ。カスタムシャフトを選択したいならTOUR AD VR-6かSpeeder 661 EVOLUTION Ⅴですね。それでも、打ち出し方向が右の人はシャフトポジションを下の表の7(LEFT)にしてみるといいです。

 

 

2018年モデルのXD-3ドライバーは非常にいいと思います。だけど、グリップがよくない。マルチコンパウンド360が標準でついていますが、デザインが良くない。普通のBなしのマルチコンパウンドの方がまだいいです。僕はグリップ圧があまり強くないのでマルチコンパウンドのような硬いグリップは合わないので、このクラブを使うとすればゴルフプライド360に入れ替えたいですね。

 

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