キャロウェイの2024年モデルPARADYM Ai SMOKEのシャフト振動数を測ってみました。PARADYM Ai SMOKEシリーズの純正シャフトはMAXとMAX DがTENSEI 50 for Callaway、トリプルダイヤがTENSEI 60 for Callaway、MAX fastがTENSEI 40 for Callawayです。また、ストックカスタムはMAXとMAX Dが50g台のTOUR AD VF-5 S、SPEEDER NX BLACK 50S、TENSEI PRO BLUE 1K 50S、トリプルダイヤが60g台のTOUR AD VF-6 S、SPEEDER NX BLACK 60S、TENSEI PRO BLUE 1K 60Sです。
今回のPARADYM Ai SMOKEシリーズの純正シャフトはすべて三菱マテリアルのTENSEIブランドを使用しています。
PARADYM Ai SMOKEはPARADYMよりも重めになっている
PARADYM Ai SMOKEの純正シャフトは前作のPARADYMよりもシャフト重量が重めになっています。PARADYM Ai SMOKEのTENSEI 50 for CallawayのSはシャフト重量が57.5g、PARADYMのVENTUS TR 5 for callawayのシャフト重量は53gです。シャフト重量が重くなるとバランスが重くなりますが、バランスはPARADYM Ai SMOKEでD3なのでヘッド重量を軽くしてバランスを出しているようです。
PARADYM Ai SMOKE トリプルダイヤもシャフト重量が重くなっています。純正シャフトで64gというのはかなり重いです。トルクは4.4とカスタム系シャフトよりは絞れていませんが、振動数は249なので結構しっかりしているシャフトになっています。
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