実写版『ゴールデンカムイ』の次はどれ?映画・WOWOWドラマ・アニメを整理

テレビドラマ

実写映画『ゴールデンカムイ』は、原作を知らずにアクション映画として見ても面白かった作品でした。その後、WOWOWの実写ドラマ『北海道刺青囚人争奪編』へ続き、2026年3月13日には実写映画第2弾『網走監獄襲撃編』が公開されました。

同じ時期にアニメも最終章まで進んだため、「映画の次はドラマなのか、アニメなのか」が分かりにくくなっています。実写版とアニメ版は、同じ原作を別々に映像化した二つの流れです。

実写版は映画、WOWOWドラマ、映画第2弾

実写版の順番は、2024年公開の映画『ゴールデンカムイ』、WOWOWの連続ドラマ『ゴールデンカムイ―北海道刺青囚人争奪編―』、2026年公開の映画『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』です。

山﨑賢人さんの杉元、山田杏奈さんのアシㇼパを中心とする物語が、この三作品でつながっています。第1作の映画から、刺青囚人を追う連続ドラマを挟み、網走監獄での大きな戦いへ進む構成です。

公開年だけを見るとアニメ最終章も間に入りますが、実写版の続きを見るなら、まずこの三作品を一つの系列として考えるのが分かりやすいです。

アニメ最終章はアニメ第4期からの続き

TVアニメ最終章は実写映画の続編ではなく、アニメ第4期まで見た人に向けた続編です。杉元とアシㇼパが白石とともに金塊探しを再開し、物語の終盤へ向かいます。

劇場先行版『札幌ビール工場編』も、新しい実写映画ではありません。アニメ最終章の序章を前後編にまとめ、テレビ放送より先に劇場公開した作品です。

同じ原作でも見え方が違う

実写版は俳優の身体や北海道の風景が前に出ます。銃撃、格闘、雪の中の移動は、人が演じることで重さが伝わります。

アニメ版は、原作の変わった人物や急な笑い、細かな説明をテンポよく入れやすいです。歴史、アイヌ文化、料理、変人たちの振れ幅が大きい作品なので、実写とアニメでは同じ場面でも印象が変わります。

二つの順番を分ければ混乱しない

原作を知らずに実写映画から入った私には、実写版の人物が基準になりました。一方で、物語を最後まで追うならアニメ版にも良さがあります。

実写版は「映画第1作→WOWOWドラマ→網走監獄襲撃編」。アニメ版は「第1期→第2期→第3期→第4期→最終章」。この二本を分けておけば、人物関係や物語の進み具合を混同しにくいです。

映画からドラマへ進み、再び映画へ戻る構成は、一本の映画に詰め込むより人物を描く時間を取れる一方、配信サービスや媒体をまたいで追う手間も増えます。作品の作られ方が変わったというより、一つの長い原作を複数の形式でつなぐ時代になったのだと思います。

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