中国語を習い始めたけど、普段は当然のことながら日本語での会話だけ。そこで、少しでも中国語に慣れようと思ったので中国映画を見ることに。
ということで、近所にあるTUTAYAに行って中国映画を借りてきた。今日見たのは『胡堂のひまわり』で、この映画はチャン・ツィーが主演した『初恋が来た道』のチャン・ヤン監督の作品で中国の日常を描かれているようなので日常会話に慣れるのはぴったりかと。
映画は父と子の葛藤を描いている。父は画家を夢見ていたが強制労働で指を怪我した。母の手で育てられた息子はやんちゃばかりの日々。そんな日常に父親が帰って来た。父は自分が果たせなかった夢を息子に託す。息子は父に反抗しながらも絵を描き続ける。父は息子のためを思って全てを捧げてきたが息子には理解できない。また、見栄っ張りな父と母もけんかばかりの日々。
頑固親父を描いた映画だったが、これは一昔前の日本でもありそうな話。現代ではあまりなさそうだけどね。
字幕を見ながらでしたが、いくつかの単語は聞き取ることが出来た。情景が分かるので、会話のやりとりもわかりやすいですね。
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