毎年発売されるカスタム系シャフトですが、どのシャフトがいつ発売されたかをまとめてみました。
シャフト年度別一覧
三菱ケミカル
三菱ケミカルが発売しているシャフトはDiamanaブランドとTENSEIブランドがあります。Dianamaブランドは第一世代のDianama(赤マナ、青マナ、白マナ)から始まって現在は第六世代に入っています。赤マナ系が先中調子、青マナ系が中元調子、白マナ系が元調子です。
グローバルモデルはKUROKAGE、TENSEIがあります。これらは逆輸入で日本人向けにアレンジされているようです。こちらもカラーでキックポイントを分けてあり、ホワイトが元調子、オレンジは中元調子、ブルーが中調子、レッドが先中調子です。
フジクラ
フジクラはスピーダーシリーズとベンタスシリーズがあります。ベンタスシリーズは逆輸入のプレミアムシャフトです。スピーダーはEVOLUTIONシリーズから現在はNXシリーズになっています。EVOシリーズは奇数が先中調子、偶数が中調子でしっかりしたタイプでした。NXシリーズはシャフトを4分割してそれぞれでトルクをコントロールする新しい技術を導入しています。
ベンタスはアメリカ発でブームになったシャフトが徐々に日本に入って来ました。カラーでキックポイントが変わり、ブルーが中元調子、ブラックが元調子、レッドが先中調子です。
グラファイトデザイン
長く続くTOUR ADブランドです。TOUR ADは三菱ケミカルやフジクラと違いキックポイントを色分けしていません。基本的に中調子が多く、元調子や中先調子は少ないです。
手元の剛性が強いのでしなりを上手く使えない人には合うシャフトだと思っています。ベンタスとは違った俊敏な動きをするシャフトが多いです。
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