分かっていそうで、分かってないこと

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いつの時代であっても愛情を受ける側は、意識せぬままに増長していき、その気がなくても微妙に愛情を注ぐ側を軽んじていくものである。

花村萬月 『私の庭 −浅草編−』 p638

愛情を受けている事もわからないから相手を軽んじるのだろう。対する人の目を見れば愛情があるかどうかぐらい分かるだろうに。でも、最近の人は目が曇っているから受けている愛情が分からない人が多いんだろうな。

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