熱戦の高校野球が面白い

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今年の全国高校野球大会は面白い試合が多い。投手のレベルは低くはないと思うが打者が粒ぞろいで、大量点が入ってもスンナリと終わらない試合が多い。3年連続優勝の偉業を狙う駒大苫小牧は初戦から全て逆転勝ち。その中でも青森山田との試合は凄かった。常にリードを許しながらも徐々に点差を縮めて8回にはついに同点。でも、9回の表に青森山田に1点を許して万事休すかと思われたが9回裏にHRとサヨナラヒットで逆転勝ち。超高校級と言われた田中投手は3試合投げて失点9だから、打った方を褒めるべきだろう。
昨日の智弁和歌山対帝京の試合も凄かった。帝京高校が9回表に一挙8点を取って逆転、4点リードで迎えた9回裏。エースに代打を送ったので控えの投手が出てきたけどストライクが入らない。そして、3ランを打たれて1点差。アウトが取れずにヒットを打たれて同点。そして、最後は押し出しのフォアボール。アウトひとつ取るのがどれほど大変か知った試合だった。
今日も2試合もじつに見応えがあった。早稲田実業の斎藤投手は4試合を熊本工業の榎下投手は3試合をほとんどひとりで投げ抜いた。この二人が明日は対決する。出来るなら雨が降って延期になって欲しいと思ってしまうのは僕だけではないはず。
明日はどんあドラマが待っているのだろうか。贔屓のチームはないのでどのチームにも勝って欲しいと思う。

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