W52Sを使い始めてもうすぐ1ヶ月が経ちます。まだ、慣れていないですが前のW31SAより辞書機能が充実しているのがいいです。それと、アラームのオン・オフが簡単にできるのも良いですね。音楽の取り込みですが、いろいろと分かってきたので防備録として書いておきます。
僕は着うたは買わないので音楽はすべてPC経由(NETJUKEもあり)で取り込みます。W52Sのメモリは2Gとありますが、実際の新品の状態ではデータ領域が1451.1MB、ATRAC領域が512MB。音楽はどちらの領域にも入れることが出来ますが、方法が違います。データ領域にはau共通ソフトのau Music Portを使い、ATRAC領域にはソニーのSonicStageを使います。
au Music Portは音楽管理と着うたフルが買えるソフトです。だから、itunesやSonicStageと似ていますが、使い勝手はいまいちです。au Music Portをインストールした状態では何も入っていないので、PC内にある音源かCDから取り込みます。インポートがありますので、CDはそのまま読み込ませるだけ。PC内のファイルはiTunesにあるACCフォーマットの音源(MP3は対象外)を取り込みました。一気に全部取り込もうとするとエラーになったので、必要な曲だけを取り込む事にしました。itunesのACCファイルはCDから144kbpsで取り込んでいるのでサイズが大きい。それを、携帯に入れるときに.kmfに自動変換してくれるのですが、多分拡張子の部分を書き換えるだけなのでファイルサイズはそのまま。曲数を多く入れたいときは最初にサイズを小さくしないとダメですね。ちなみに140曲で617.3MB使用しました。単純に倍の280曲は入りますね。あ、画像のことは考えていませんので。
SonicStageから入れることが出来るのはATRAC領域だけです。このATRAC領域は最大で512MBなのでこれ以上大きく出来ません。逆にATRAC領域を消すことは出来ます。ATRAC領域にはATRAC3plus/64kbpsで入れたので1曲のサイズは2.4MBぐらい。だから、200曲ぐらい入ります。音はビットレートが低いので高音がいまいちでこもる感じですね。イヤフォンで聞くとあまり良くないですが、FMトランスミッターを使って車の中で聴くのは問題ないです。
音楽の管理はATRAC領域よりもデータ領域の方が扱いが良いかな。データ領域であれば別売りのM2(メモリースティックマイクロ)に移動することも可能です(逆も可能)。
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