テーラーメイド SIM2とSIM2MAXの純正テンセイとTENSEI CK PRO ORANGE、TOUR AD XC、VENTUS BLUE、Diamana TBの振動数を測ってみた

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SIM2とSIM2MAXの純正シャフトは、SIMシリーズと同じように三菱ケミカル製テーラーメイド仕様のTENSEI SILVERとTENSEI BLUEが装着されます。また、SIM2MAXとSIM2MAX-Dは同じシャフトが装着されます。今回測定したシャフトは純正のTENSEI BLUE TM50(21)、TENSEI SILVER TM50(21)、Diamana TB、TENSEI CK PRO ORANGE、TOUR AD XC、VENTUS BLUEです。

 

振動数、クラブ重量は実測値です。トルク、シャフト重量はメーカーホームページからの抜粋になります。また、ヘッドはSIM2MAX 9を使用しました。

 

50Sと60Sの振動数差はわずかだが、SとXの振動数差は大きく違う

 

 

上の表を見ると、TB-50SとTB-60Sの振動数差はわずか1、TENSEI CK PRO ORANGEの50Sと60Sの振動数差は3、TOUR AD XC-5Sと6Sの振動数差は4、VENTUS BLUE 5Sと6Sの振動数差は2でした。それに対し、TOUR XC 6Sと6Xの振動数差は8、VENTUS BLUE 6Sと6Xの振動数差は8と差が開いています。

5Sと6Sは重量差はありますが、振動数差はわずかという結果になりました。また、6Sと6Xは重量差は同じか僅かですが、振動数差は開いている結果が出ました。

 

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