スリクソン Z-FORGED2とZX7 MK2とZX5 MK2とZX4 MK2をスペック表で比較

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スリクソンのマッスルバックアイアン『Z-FORGED2』が4月15日に発売になります。Z-FORGED2は松山英樹プロが監修したアイアンで打感と操作性が前作よりも向上しています。見た目は前作よりも小さく、フェースプログレッションを前作よりも大きくしています。

 

 

これで、スリクソンのアイアンはZ-FORGED2、ZX7 MK2、ZX5 MK2、ZX4 MK2と4モデルが揃いました。Z-FORGED2は上級者が好む操作性を重視し、ZX7 MK2はアスリートゴルファーが好む形状、打感、操作性があり、ZX5 MK2は見た目はいいけど優しいく飛び過ぎないという贅沢なアベレージゴルファーの要望に応え、ZX4 MK2は飛び系アイアンだけど見た目が良くてグースも控えめ。

ダンロップにはXXIO 12とXXIO eksという優しいモデルがあるので、スリクソンは見た目をよくし使いやすいアイアンになっていると思っています。そこで、4モデルのスペック表を並べてみました。

 

 

 

7アイアンのロフト見ると、Z-FORGED2が33度、ZX7MK2が32度、ZX5 MK2が31度、ZX4 MK2が28.5度となっています。ストロングロフト全盛の時代に合ってZX5 MK2は31度とZX7 MK2と1度しか違いません。また、フェースプログレッションもZX7 MK2が3.9、ZX5 MK2が3.5と0.4mmの差です。構えたことがある人は分かると思いますが、優しいアイアンですがグース形状が利きすぎていません。

フル軟鉄のフォージドアイアンは難しくて”ちょっと”という人にZX5 MK2が好まれています。前作はコロナ禍で製品供給が滞って市場にあまり出回らなかったこともあり、手に入れられなかった人が多かったようです。ですから、今度のZX5 MK2は発売から売れ行きがいいですね。しかし、MODUS 105 DSTは欠品しているので、このスペックが欲しい人は早めに購入したほうがいいです。

Z-FORGED2の商品情報を見るとシャフトはDG-S200 DSTとKBSになっています。MODUS 105 DSTの供給が悪いので代用としてKBSを採用しているようです。

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