テーラーメイド STEALTH2(ステルス2)シリーズの純正シャフトのテンセイレッドとディアマナの振動数を測ってみた

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テーラーメイドの2023年モデル『STEALTH2(ステルス2)』シリーズに装着されている純正シャフトの振動数を測ってみました。ステルス2シリーズにはロースピン系のステルス2プラス、直進性のあるステルス2、ドローバイアス系のステルス2HDがあります。ステルス2プラスにはDiamana TM50(23)が装着、ステルス2とステルス2HDには前作ステルスの時の装着されていたTENSEI RED(22)が装着されています。

 

ステルス2プラスのDianama TM50(23)はシッカリしている

ステルス2プラスに装着されているのは三菱ケミカル製のDiamana TM50(23)。キックポイントは中元調子。Sフレックスでトルクは3.7、振動数は245、シャフト重量は59gでした。

Diamana PD 5Sはトルクが4.8、振動数が262、シャフト重量が54.5gなので、Diamana TM50(23)と比較するとトルクは絞れているが、振動数では柔らかく、重量が重いシャフトです。トルクが小さいとシャフトのねじれを抑えてくれるので硬く感じることがあります。また、重量があるのでシッカリ感もあると思います。

純正シャフトというとトルクを多めにして寛容性を出しているものが多いですが、ステルス2プラスのDiamana TM50(23)はトルクを少なめにしているのでシッカリしているシャフトだと思います。実際に振ってみても重量があり私にはハードすぎるシャフトでした。

 

 

ステルス2とステルス2HDに装着されているTENSEI RED TM50(22)はステルスに装着されているシャフトと同じなのでこちらを参照してください。

 

テーラーメイド STEALTH(ステルス)シリーズの純正シャフトのテンセイレッドとテンセイシルバーの振動数を測ってみた
テーラーメイドの2022年モデル『STEALTH(ステルス)』シリーズはSIM2の後継にあたるロースピン系のSTEALTH PLUS、人気のSIM2MAXの後継にあたるSTEALTH、SIM2MAX-Dの後継にあたるドローバイアス系のSTE

 

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