テーラーメイドが毎年モデルチェンジをする理由

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ゴルフダイジェストオンラインに「正直、毎年は早すぎない!? モデルチェンジの早さについてテーラーメイドに本音を聞いた」という記事が出ていた。

記事を読むとQi10の発表された会場でハードグッズプロダクトディレクターの高橋伸忠氏にドストレートに「正直、1年ごとって早すぎませんか?」という質問を投げかけていた。これに対して高橋氏は

モデルチェンジと買い替えのタイミングは、決してイコールではなくていいと思っています」と切り出す。「サイクルが早すぎる」という否定的な声は認識しており、もちろん毎年の買い替えはうれしいものの、必ずしもそれを強要しているわけではないという。

「毎年、使ってみたい、打ってみたいと思わせるようにマーケティングを展開していますが、決してその都度の買い替えを促しているわけではありません。今年はしんどいので、2、3年おきに替えたいという声も存在することは当然。情報のみのインプットと、実際の購入サイクルは分けて考えても良いでしょう。今年は情報だけでワクワクできればいいと思ってもらえることも、有益な提案と考えています」

テーラーメイドに関わらずキャロウェイやコブラも毎年新しいモデルを発売しています。私は毎年新しいモデルを発売するのはいいことだと思っています。買い替えサイクルはひとそれぞれで毎年買い替える人、2年おきに買い替える人、合わなくなったから買い替える人など様々です。買い替えるタイミングでワクワクするような商品があるのがいいと思っています。

情報が雑誌だけの時代と違い、今はネットで好きなだけ情報を取り入れることが出来ます。ゴルフクラブの買い替えを考えている人の多くは売れている商品や人気の商品、口コミで気になる商品などです。多く売れている、人気がある、口コミが多いというのは新しい商品ほど検索上位に来ます。

また、人気の商品はレビューも多く情報量も多いです。私たち販売する人たちは毎年テーラーメイドなどが新しいモデルが出ることを知っていますが、コアなゴルファー以外はゴルフクラブの発売サイクルは知りません。

iPhoneは毎年新しいモデルを発売します。発売が近づくとどんな機能がついて、どんなデザインになるのか情報が出てきます。iPhoneユーザーにとっては毎年ワクワクさせてくれるのがiPhoneだと思っています。

それと同じようにテーラーメイドやキャロウェイはワクワクさせてくれます。モデルによっては前モデルとどこが違うの?と思ってしまうこともありますが、必ず何かをやってくれます。

国産メーカーは2年周期が多く、発売から半年も経つと情報も下火になっています。開発力はあると思っていますが、開発スピードが遅いのは日本人ならではなのかもしれませんね。テストにテストを重ねて「これだ!」という商品を出しても1年で「はい、次のモデルです」とはいかないのかも。

今の時代、長く同じモデルが売れ続けることはなく、新しい商品が出たときが一番売れて、そこから2~3ヶ月で売り上げがおちてしまうというのが現状かと。中古市場も充実しているしね。

最近ではSTEALTHが発売された時の売れ方が凄かったです。カーボンフェースというのがインパクトがあり、メジャー選手がこぞって使っているのもいいプロモーションだった。噂が噂を呼んで売れましたからね。SIM2がよかっただけに赤いカーボンフェースのSTEALTHはどうかな~と思ったけど、ふたを開けたら凄かったです。売れに売れただけに合わなかった人も多く、スピンが少なすぎてキャリーが出ないと言った口コミも多かったですね。

今回のQi10はSTEALTHと同じカーボンフェース+カーボンボディですが、見た目が変わりましたね。また、メジャーのプロが慣性モーメントが大きいMAXを使っています。プロが使用するということは慣性モーメントが大きいほうが曲がらなくて飛ぶということだからだと思っています。

今年は慣性モーメントを最大化するというのか各社のテーマのようで、テーラーメイドはQi10 MAX、ピンはG430 MAX 10K、コブラはDARKSPEED MAXが慣性モーメントを最大化したモデルになっています。

慣性モーメントが大きくなって曲がらないかどうかは使ってみないと分からないけどね。

 

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