ブリヂストンゴルフ B3MAXシリーズを試打してみました

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ブリヂストンゴルフから4月5日に発売されたB3MAXシリーズを試打してみました。B3MAXシリーズはB1STとB2HTに比べるとやや軽めで、純正のSフレックスで総重量を比べるとB1STは308g/D3、B2HTは296g/D2、B3MAXは291g/D2です。

前作のB3DD/SDはSフレックスの設定がなく、また長さもB3MAXよりも0.25インチ長く、重量が6gぐらい軽かったです。『B3=軽量モデル』というイメージでしたが、仕様を見るとちょっと違うようです。また、ヘッド重量も前作から約4gぐらい重くなりB2HTと同じぐらいでした。

 

B3MAX 10.5が一番よかった

B3MAXシリーズはB3MAX 9.5とB3MAX 10.5ではロフトが違うだけではなく、内部の重量配分も違っています。一般的には同モデルの場合は10.5と9.5(あるいは9.0)ではロフトの違いだけでしたがB3MAXでは性能も違っています。

B3MAX 9.5は古江彩佳プロも使っているようにアスリートモデルで、ロースピン設計です。私のヘッドスピードではスピン量は出なくてキャリーが出ませんでした。ヘッドスピードがある人は、ヘッド重量がB2HTと変わらないのでカスタム系の50g台などを装着すると面白いと思います。

B3MAX 10.5はシリーズで一番慣性モーメントが大きいモデルです。私が試打したところ、SRシャフトで一番距離が出ました。慣性モーメントが大きいので芯を外してもそこそこ飛んでくれました。

B3MAX D 10.5はドローバイアスが利いているので私にはつかまり過ぎでした。ドローバイアスヘッドでも真っすぐ飛ばせる技術があればいいのですが、普通に打つと引っかかってしまいました。スライス系の人にはつかまりいいので合うかもしません。

 

 

 

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