確定拠出年金(iDeCo) 運用損益が200%を超えた

資産運用
スポンサーリンク

S&P500とナスダックが最高値を更新、日経平均も4万円を回復してきました。こうなると確定拠出年金(iDeCo)も上がって、ついに運用損益が200%を超えました。コツコツ積み立ててきたiDeCoですが複利効果のおかげでここまで来ました。

為替は1ドル160円を超えてきたのでその恩恵もありますね。iDeCoを始めた2008年頃は1ドル100円前後で、2011年頃は1ドル80円を切っていた時代もありましたからね。株価も下がってマイナスになっていた時期もありましたが上がってくると、コツコツ積み立ててきたことがよかったことになります。

長い目で見れば株価は右肩上がりなので、時間を味方にコツコツ積み立てるのがいいですね。

 

 

 

iDeCoの拠出は65歳まで、運用は70歳まで

現在の制度ではiDeCoの拠出は65歳まで、運用は70歳までです。今後、どうなるか分かりませんが今の制度で70まで運用するとどうなるか?シミュレーションしてみました。運用損益は前年の110%で想定しています。

 

 

70歳まで運用したとして、通算の損益率は325.1%になりました。ただ、10年に一度は大きな調整があるので、このまますんなり行くとは思っていません。むしろ、早めに調整が来てくれた方がいいと思っています。

アメリカが利下げをするのは年後半から来年になると思ってます。利下げをするというのとは経済指標が悪化すると言いうことで経済にとっていいことではないです。ソフトランディングになるかハードランディングになるかは誰も分かりません。ソフトランディングであれば大きな損失がないです。ハードランディングであれば大きな下落があるでしょう。ハードランディングがあるとしたら、そこが買い場になるので余剰資金をつくっておいた方がいいですね。

 

 

コメント