ユーティリティの何番を入れるかで悩んだときは必ずロフトで見ること

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よく、「ユーティリティの4番を持っているけど次は何番を入れたらいいですか?」など、番手で聞いて来る人が多いです。最近はユーティリティに限らず、アイアンもメーカーごとに違うし、またモデルごとに違うこともあります。

 

自分が何番ではなく、何度のユーティリティを使っているのか

自分が何番ではなく、何度のユーティリティを使っているのか、何度のピッチングを使っているか、これがわかっていないとつながるクラブを選ぶとき迷ってしまいます。番手のロフトがわからない場合は、商品があれば検索して調べることも出来ますが、自分が使っているクラブでさえ覚えていなかったり、勘違いしている場合があります。

今使っているユーティリティが何度なのかわかれば、追加するユーティリティもわかりますからね。ユーティリティの番手ごとのロフトさは一般的に3度刻みが多いです。アイアンは3~5度、ウェッジは組み合わせがしやすいように2度刻みです。

フェアウェイウッドの5番は18度が多く、次にいれるユーティリティは21度か22度が多いです。番手にすると4番ユーティリティになりますが、モデルの流れで5番ウッドが19度の場合は4番ユーティリティは23度という設定もあります。

 

各メーカーのユーティリティのロフト一覧表

2023年から2024年にかけて発売されたユーティリティを一覧にしてみました。番手とロフトを見ると各メーカーごとに違うのがわかりますよね。また、同じメーカーでもモデルが変わるとロフト設定が変わることもあります。

キャロウェイのPARADYM Ai SMOKEシリーズは全モデルでロフトは統一されています。テーラーメイドのQi10シリーズは全モデルでロフトはバラバラです。

このように番手ごとのロフト設定は決まった法則はないので、ユーティリティを買うときは自分のクラブのスペックを把握しておくことが大事です。

UTロフト一覧

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