やさしいクラブが合うクラブとは限りません。しかし、合うクラブはやさしいクラブと言ってもいいかもしれません。
ゼクシオはやさしいクラブなのに嫌う人が多い
というのも、やさしいクラブというのは「つかまりやすい」がキーワードになると思っています。つかまりやすいクラブの代名詞と言えばゼクシオですが、だれもがゼクシオが合うとは思っていません。ですが、ゴルファーはやさしいクラブを求めがちです。というのも使っているクラブで上手くいかないからです。
クラブスピードが40前後の人でスライサーにはゼクシオが合います。しかし、ゼクシオで上手く打ててもゼクシオを嫌う人が少なくありません。日本人は見栄っ張りな人が多いので、やさしいゼクシオを使うことに抵抗があるみたいです。
ゼクシオ以外でやさしいクラブを選んであげても、ゼクシオ以上の結果が得られないこともあります。
練習しても上手く打てないからクラブを選びに来たのに
フィッティングをして、合うクラブを探してあげます。さらに、打ち方について説明すると練習すれば何とかなると思っている人の多いこと。私は、合うクラブで練習をすると上手くいきますよとアドバイスしているにも関わらず、練習すればなんとなると思っている人が多いです。
合わないクラブで練習をしても上手くはいきません。というのも、ゴルフは結果が出ないとアドバイス通りの練習を続けられないからです。その人のスウィングを分析して、合うクラブを提案しているのに、それが分からない残念な人が多いです。
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