スリクソンの2024年モデルZXiシリーズのドライバーに装着されているDiamana ZXiとVENTUS ZXiの振動数を測ってみました。
今回の純正のDiamana ZXiはアベレージゴルファー向け、VENTUS ZXiはアスリートゴルファー向けになっているように感じました。シャフトスペックを見るとDiamana ZXiは重量は50g台、キックポイントは中調子、トルクは5.5でした。VENTUS ZXiは50g台と60g台があり、キックポイントは中元調子でした。
ZXi 純正シャフトの振動数
スリクソンZXiシリーズの純正シャフトを見ると、Diamana ZXiはトルクが5.5あります。トルクが多いとシャフトの動きが速くないので扱いやすいです。カスタム系シャフトは50g台のシャフトでもトルクが絞れているので、シャフトの動きが速いです。動きが速いシャフトはタイミングが合うと飛びますが、タイミングが合わないと曲がりが大きくなります。シャフトの動きが速くないシャフトはちょっと物足りない感じをうける場合がありますが、その方が結果は良いことが多いです。
VENTUS ZXiはDiamana ZXiよりもハード設計になっていますね。トルクは絞り過ぎていないので、このシャフトも扱いやすいと思います。キックポイントは中元になっているので先端剛性は出ていますね。
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