ピンのG440のユーティリティ用の純正シャフトはALTA J CB BLUE、PING TOUR 2.0 CHROME 85、PING TOUR 2.0 BLACK 90、それとHL専用のFUJIKURA SPEEDER NX GREYがあります。そこで、ALTA J CB BLUE、PING TOUR 2.0 CHROME 85、PING TOUR 2.0 BLACK 90の振動数を測ってみました。
ALTA J CB BLUE:前モデルALTA JCB BLAKと同じでコスメ違い。キックポイントはRが先、SRが中先、Sが中とフレックスで使い分けをしています。振動数も差をつけています。
PING TOUR 2.0 CHROME 85:G430から継続のシャフトです。Rは中調子でトルクが多めなので重軟な感じ。Sは中元でトルクも絞っています。粘りがあり使いやすいシャフトです。
PING TOUR 2.0 BLACK 90:G440から採用されたシャフトです。CHROME 85と比べるとスペックではそれほど大きな差はないですが、振ってみると硬さを感じます。
ピンのオリジナルシャフトは種類が多いです。フレックスだけで判断せずに試打をすることをお勧めします。私はフレックスは気にせずにスペックと振った感じで判断しています。お客様にも先入観を持たずにいろいろはシャフトを振ってもらうことで最適解を探しています。
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