N.S.PRO MODUS3シリーズ6作目「N.S.PRO MODUS3 TOUR110」はどんなシャフト？

日本シャフトはモーダスシリーズの6作目の「N.S.PRO MODUS3 TOUR110」を3月15日に発売します。

日本シャフトのN.S.PRO MODUS3シリーズは、15年にわたり世界ツアーで398勝もの実績を積み重ね、その信頼性と革新性は多くのプロゴルファーから支持されています。2025年3月、新たな仲間「N.S.PRO MODUS3 TOUR110」が加わり、シリーズはさらに進化。ここでは、シリーズ全体の魅力とともに、最新モデルTOUR110の革新的なポイントを徹底解説します。

MODUS3シリーズの全貌と分類

伝統と革新が融合する2つのシリーズ

N.S.PRO MODUS3シリーズは、下一桁の数字が「5」のシリーズと「0」のシリーズの2系統に分かれています。

・「5」シリーズ
ツアープロのフィードバックを反映した、伝統的な剛性曲線を誇るモデル群。Tour105、115、125など、繊細な打感と高い精度を両立。

・「0」シリーズ
独自の剛性曲線を持ち、より個性的な弾道表現を可能にするTour120、130などのモデル。プレイヤーの好みやスイングに合わせた選択が可能です。

各モデルの個性と特徴

N.S.PRO MODUS3 TOUR105
「軽く速く、強弾道で真直ぐ飛ばす！」をコンセプトに、106.5gという軽量ボディと1.7度のトルクで、スムーズなスイングと直進性を実現。

N.S.PRO MODUS3 TOUR120
低めの中間剛性により、粘りとしなりを巧みに操る設計。先端部の高い剛性が強弾道を生み出し、手元部の柔らかさが快適なフィーリングを提供します（114g、トルク1.7°）。

N.S.PRO MODUS3 TOUR130
パワーヒッター向けに設計され、高い中間剛性で力強い弾き出しを実現。124g、トルク1.5°のバランスが、パワーと操作性の両立をサポート。

N.S.PRO MODUS3 SYSTEM3 TOUR125
「重量級スチールの新・世界基準」を掲げ、128.5g、トルク1.5°の仕様で、従来の概念を覆す安定性と飛距離性能を提供。

新作！N.S.PRO MODUS3 TOUR110 – 革新と伝統の集大成

TOUR110の開発背景

最新のゴルフボール技術や、クラブヘッドの大型化という現代のトレンドを踏まえ、TOUR110は従来のシャフト設計に新たな挑戦を加えました。ツアープロからの声を元に「速さ×強さ×操作性」という究極のバランスを追求し、全く新しい感覚の打感を実現しています。

TOUR110の革新的な特徴

1. 革新的な剛性設計
先端から中間にかけて、絶妙な剛性分布を実現。適正なスピンを確保し、プレイヤーの技量に合わせた弾道コントロールが可能です。

2. 先進技術の集大成 – MSAテクノロジー
ミクロ単位の形状加工技術により、軽量化と重量バランス、剛性特性を自在にコントロール。シリーズ初のバランスポイント49％台という革新的な設計が光ります。

3. 独自の重量バランス
先端寄りのバランス設計により、伝統的な重量感と現代的な軽快さを両立。パワーヒッターの要求にも応えつつ、幅広いスイングスタイルに対応します。

TOUR110の具体的スペック

この多彩な仕様は、プレーヤー自身のスイングタイプやフィーリングに合わせた最適な選択を可能にしています。

この多彩な仕様は、プレーヤー自身のスイングタイプやフィーリングに合わせた最適な選択を可能にしています。

プレーヤーに寄り添う選び方

MODUS3シリーズは、各モデルがそれぞれの特性を持ち、プレーヤーのスイングや求める弾道に合わせて選ぶことができます。
・パワーヒッター向け：TOUR130やSYSTEM3 TOUR125
・中間的なスイングに：TOUR120
・スムーズなスイングを求めるなら：TOUR105
・バランス重視の新感覚：革新的なTOUR110

最新モデルTOUR110は、従来のモデルでは感じられなかった新たなフィーリングと、革新技術による安定した操作性を兼ね備えており、あらゆるゴルファーに新しい可能性を提供します。

日本シャフト｜N.S.PRO

世界が認めた「N.S.PRO」ブランドを生み出した総合シャフトメーカーの日本シャフト。ゴルフシャフトの他、金属バットの製造。企業・IR情報、製品紹介。

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