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見せ場たっぷりのゴールドカップ

イギリスのロイヤルアスコット競馬場で行われたG1ゴールドカップに出場した春の天皇賞馬イングランディーレはスタートから果敢に逃げたけど他馬の厳しいマークにあい9着以下に敗れた。天皇賞の時と違いあれだけマークされれば最後はバテるよな。それでも、
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白川道『捲り眩られ降り降られ』を読んだ

日本自転車振興会発行の月刊誌に「競輪のすすめ」というタイトルで、毎月ゲストを呼び「競輪はこんなに楽しいものなんだよ」ということを書かれたものを単行本にした本。「競輪のすすめ」というぐらいだからゲストは殆どの人が競輪をやったことがない。そこで
BOOK

花村萬月『私の庭 −浅草編−』を読んだ

萬月先生初の時代物小説を読み終わった。時代物ということもあり今までの萬月ワールドとはひと味違った。時代は江戸末期から幕末にかけてで舞台が吉原と言うところがらしいと言えばらしいね。主人公の権介は人に好かれ、女にもてて、目上の人にかわいがられる
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分かっていそうで、分かってないこと

いつの時代であっても愛情を受ける側は、意識せぬままに増長していき、その気がなくても微妙に愛情を注ぐ側を軽んじていくものである。 花村萬月 『私の庭 −浅草編−』 p638愛情を受けている事もわからないから相手を軽んじるのだろう。対する人の目
EVENT

オフ会で暴走

土曜日のオフ会はとても楽しかった。楽しかったけど、馬券は当たらなかった。初めて逢う人たちなのでいいところを見せようと万馬券を狙ってみたり、3連複を1点買いをしてみたがことごとく思惑がはずれてしまった。お陰で府中までの道程の暗いこと。暑さでグ
EVENT

気合いを入れて

明日(土曜日)は東京競馬場でオフ会に参加する事になった。そのオフ会とは『どろどろ競馬』のしょざわくん主催で、予想大会に参加している常連の方達の集まりです。僕は初の参加になるのでちょっと緊張気味ですが、いいところを見せたいので気合いを入れて予
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『天切り松 闇がたり』ドラマ化

浅田次郎氏の人気シリーズ『天切り松 闇がたり』が中村勘九郎さん主演でドラマ化された。天切りファンとしては大望の映像化だが、登場人物のあの格好良さをどこまで再現できるかだろうね。語りの松蔵役には中村勘九郎さん、安吉親分は渡辺謙、栄治に椎名桔平
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おもった通りにはゆかない

おもった通りにゆくことより、おもった通りにゆかない事の方が多いんだよな。競馬なんかその最たるものだよ。自分であれこれ考えて馬券を買っても、おもった通りにゆくことなんてほとんどない。馬券が当たったとしても予想(推理)とはかけ離れた展開で当たる
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刹那であるから素晴らしい

爺はすべての心地よいこと、幸に類することは刹那であるから素晴らしく感じられるのだと言葉を尽くして教えてくれた。  権介は、それを真実であると感じた。  女を抱くときの快も一瞬ならば、博奕の集中もじっくり吟味すれば瞬間である。旨いものも喉をす
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あ〜、ビックリした

会社の帰りの出来事。いつものように上野駅始発の電車に乗って窓際に座り、本を読んでいた。発車時間が来てベルが鳴り始めた。駆け込み乗車をする人の足音がしたと思ったら僕のいる場所に人が激突してきた。その人は電車の窓にぶつかった反動でホームに倒れた
競馬

先週のほのお

久々にsadaboさんの一発が出ました。これでこそsadaboさんならではの狙い方でしたね。複勝でも勝てたけど単勝と言うところがsadaboさんらしい。でも、藤沢−市川狙いならピサノペガサスよりバアゼルテイオーじゃないのかな〜。 照る日曇る
競馬

ガックリ

アンカツが余計な事をしてくれたよ。残り200mの時点で200倍が出来たと思ったんだよな。それなのに後方からあの脚だもの。産経大阪杯組がいいと書いただけに悔しいね。カツハルも一瞬勝ったと思ったろうな。4コーナーを回って来る時の手応えが抜群だっ
競馬

被った被った

安田記念の予想をアップする前にいつものように巡回するとsadaboさんが桃薫さんが、そしてBLITZさんまでがバランスオブゲームを推しているよ。だいたいsadaboさんと予想が被ると良くない事ばかり何だよな。逆にお互い穴っぽいところを予想し
競馬

藤沢厩舎の大攻勢

日曜日は6頭出しの大攻勢。しかも、その顔ぶれを見るとどの馬も人気になりそう。オープン馬があふれかえる藤沢厩舎だが安田記念と愛知杯には1頭ずつしか出走しないのも不気味だ。どの馬にもチャンスがあるように思えるけど旨味にはかけるから取り扱いに困る
BOOK

藤田宜永を読む

直木賞を受賞した作品『愛の領分』を読んだ。大学を中退後、パリに滞在で恋愛小説を書いていると言うのでちょっとインテリなイメージを抱いていたのだが、書いてある中身は『男の身勝手』な感じに受け取れた。叙情的に描かれているので、想像するイメージは綺
BOOK

『睡魔』を読んだ

『血と骨』を読んで、その迫力と面白さに感動したので他の作品も読んでみたいと思い図書館に行ってきた。何冊かある中で帯を読んで面白そうだったのが『睡魔』。
競馬

涙のダービー

4コーナーで先頭に立ったコスモバルクの鞍上五十嵐は内と外を確認して視界に入ったダイワメジャーをめがけて馬体を併せにいった。この馬を負かせばダービーを取れるとよんだ気迫のプレー。しかし、外からキングカメハメハが凄い伸びを目にしてもうバルクに差
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ダービーの予想完了

やっとをダービーの予想アップ出来た。 「いつもアップが遅いけど、今日は特に遅すぎるぞ!」 というお叱りの声は聞こえているのですがこれには理由が。
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ご挨拶に

リンクにblogpeopleを使うことにした。そこで、一番最初に登録をさせて頂いたのはJUGEMでは重鎮のじゅじゅ様『Un jour』です。有名すぎるので追加ボタンを押す指が震えてしまったよ。そしたら、じゅじゅ様から相互でリンクを貼ってもら
BOOK

『血と骨』を読んだ

私小説はリアリティーはあるが何を言いたいのか分からないところがある。だけど、事実に基づいて書かれているのだから面白い。この本は著者:梁石日の父のこと、生きてきた過程、母のことを書いている。巨躯で無口で精力絶倫、吝嗇家で横暴な主人公、金俊平の