千秋楽での朝青龍−魁皇戦を見たけど魁皇は最高の立ち会いだったね。スッと右上手を取って、下手を取ってから返されないように慎重に寄り、最後は力勝負で寄り切った。魁皇はいつもこのくらい気合いの入った立ち会いが出来ればいいと思うけどなかなかそうは出来ないんだよね。今日勝てば横綱昇進かと言われていたが最後まで優勝争いしてのこの成績なら分かるけど朝青龍の優勝が決まってからの一戦なだけにこの結果は当然だろうね。魁皇には来場所こそ優勝して横綱になってもらいたいね。
●魁皇が朝青龍に勝つ、横綱昇進はならず
三賞
殊勲賞 白鵬(初)12勝3敗
敢闘賞 琴欧州(初)11勝4敗
技能賞 若の里(2)11勝4敗
コメント
朝青龍、9回目優勝
初めて、相撲ネタですが、千秋楽を待たずに横綱朝青龍が優勝しました。年6場所中5場所の優勝は昭和61年の千代の富士以来だとか。
相撲に関しても「厳しい」という言葉がピッタリの取り口です。また、相撲以外のインタビュー等では、笑顔で時折見せるユーモラスな受
大相撲九州場所の考察
今年は朝青龍の強さが目立った年でした。年6場所で5場所優勝ってほぼパーフェクト。
大相撲史上で5場所優勝したのは大鵬、北の湖、千代の富士の3横綱。いずれも歴史に名を残す名横綱です。みんな一大年寄を推挙された(千代の富士は辞退)横綱です。
そんな横綱朝青
大相撲十一月場所
今年最後の大相撲十一月場所は来年の角界を占う上では非常に重要な場所になったのでは