FACEBOOKのタイムラインにtitleistの新しいドライバー『TS1』の画像が出ていました。しかも、アルバネットにも『TS1』の記事が出ていました。これまでだと、アメリカで画像を公開した後に、しばらくたってから日本で画像公開になっていましたがほとんどタイムラグなしに画像公開とは驚きましたね。
Even more ways to speed. Featuring the power of TS design, the TS1 Driver is designed to maximize moderate swing speeds for effortless distance. Hitting golf shops June 27th. #TSProject #FasterThanYours
Titleistさんの投稿 2019年6月4日火曜日
アルバネットの記事を読むと、新しいドライバー『TS1』はこれまでのTS2やTS3よりもやや軽めで、TS2よりもつかまりがいいようです。TS4が小ぶりで低スピン系のヘッドなので、TS1はやさしさ重視のヘッドのようですね。

上から見た形状はTS2に似ています。ですが、TS2よりはシャローヘッドでボールは上がりやすそうですね。TS2は917D2と比較すると重心アングルが多めなので、TS1はさらに多くなっていると思います。
メーカーホームページでスペックを確認するとライ角が59.5とアップライト設計。TS2は58.5なので1度アップライトになっています。長さは純正のTitleist Diamana 50で45.75とTS2の純正よりも0.25インチ長いです。イメージ的には現行のVG3の後継機ではないでしょうか。アメリカでも高齢ゴルファーが増えているので、これまでのTSシリーズではハードスペックすぎるから、日本に倣って軽量で飛ぶドライバーを発売することになったのだと思います。
価格は純正シャフトで¥72,000+消費税なのでTS2と同じですね。カスタムだとプラス¥17,000の¥89,000+消費税でした。TS1に今流行りのテンセイ オレンジ CKPROを入れると¥97,000+消費税ですね。テンセイの5SにTS1のヘッドの組み合わせというのは面白いかもしれないですね。発売日は7月5日です。
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