10月7日発売のテーラーメイドのステルスグローレには、カチャカチャタイプのステルスグローレ+があります。仕様はステルスグローレが長さ46インチ、ステルスグローレ+が45.75インチ、ステルスグローレ+のカスタムシャフトが45.25インチになっています。
ステルスグローレのヘッド重量
ステルスグローレ+のヘッド重量は192g(スリーブ重量は含まず)でした。ステルスのヘッド重量が195gなので約3g軽いヘッドです。ですから、ステルスのシャフトにステルスグローレ+を装着するとバランスが軽くなります。
試しにステルスグローレ+にSpeeder NX GREEN 50Sを装着してバランスを測るとD0でした。それで、試打をしたのですがバランスが軽いのでヘッドが利かない感じでした。
そこで、ソールのフェース寄りに3gの鉛を貼りD2にして試打したところ、ヘッドが利いていい感じに振れました。
ステルスグローレはコンセプトが『軽量設計』『より高い飛距離性能』『真っすぐ、より遠くへ』『ドローバイアス設計』『ヘッドスピードアップ』『より大きな寛容性』なので、ステルスよりは軽い設計になっています。ステルスよりはつかまりがよく、ボールは上がりやすいです。カーボンフェースなので低スピンになるのでボールが上がると飛距離が出ます。
ステルスグローレ+のカスタムシャフト
カタログを見ると、ステルスグローレ+にはこの秋に発売される、Speeder NX GREEN 50S、TOUR AD CQ-5S、Diamana GT 50Sが設定されています。ステルスのカスタムシャフトは昨年モデルのSpeeder NX、TOUR AD UB、Diamana PDなので、ステルスを持っている人はステルスグローレ+のカスタムモデルを購入するとシャフトを入れ替えて使うことができます。
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