ピンのG430シリーズが11月11日発売になります。そこで、さっそくG430シリーズの純正シャフトの振動数を測ってみました。G430シリーズの純正シャフトはG425シリーズからガラッと変わりました。
純正シャフトの種類を見ると、アベレージゴルファー向けのALTA JCB BLACK、アスリート系ゴルファー向けのTOUR 2.0 CHROME、ハードヒッター向けのTOUR 2.0 BLACKの3タイプ。TOUR 2.0 CHROMEとTOUR 2.0 BLACKには65と75があります。
G430 純正シャフトの振動数
G430の純正シャフトを見るとALTA JCB BLACKよりもTOUR 2.0 CHROMEのほうが硬く、TOUR 2.0 CHROMEよりもTOUR 2.0 BLACKのほうが硬く、65よりも75のほうが硬くなっています。分かりやすい仕様になっていますね。
振動数を見ると、TOUR 2.0 CHROMEよりもTOUR 2.0 BLACKは硬くなっています。振動数が290を超えるとなると相当硬いです。私も振ってみましたが、硬すぎて振りきれないです(^^ゞ
例えばVENTUS BLACK 6Sの振動数は266ですが、TOUR 2.0 BLACKの6Sの振動数は269ですから、TOUR 2.0 BLACK系はかなりハードということが分かります。
普段、VENTUS BLACK 6Sを使っている人に試打してもらいましたがやはり硬いと言っていました。あまりにも硬いシャフトを振ると体を壊すので無茶はしないほうがいいです。ポテンシャルがある人は体が勝手に頑張ってしまうので、要注意です。
G430とG425のシャフト一覧
出典元:ピンゴルフジャパン
上がG430で下がG425です。ピンの純正シャフトは種類が多いです。しかも、フレックス間の重量差をシッカリつけているので体感的にも分かりやすいです。ただ、数字の65とか75をそのまま重量と思わないほうがいいです。表を見ると分かると思いますが、G430のTOUR 2.0 CHROME 65はRが55g、Sが60g、Xが65gになっています。大体はあっているいますが、買ってからアレ?てならないように下調べはしたほうがいいです。
試打した感じではG430のTOURシャフトの方が硬く感じました。全体的にしっかり目に作られている印象でした。私にはATLAのRかSRぐらいが丁度いいです。実際のところは、自分で感じて振りやすいかどうかですね。
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