24VENTUS BLUEとTENSEI PRO RED 1KをQi10に装着して振動数を測ってみました

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24年モデルのベンタスブルーとテンセイプロレッド1Kの振動数を測ってみました。ヘッドはテーラーメイドのQi10を使用したので、前回まで測定したシャフトの振動数も合わせて掲載しました。

24年モデルのベンタスブルーはコスメが明るいブルーになりました。また、シャフトにはVENTUSの文字だけでBLUEは入っていません。シンプルで綺麗なコスメになっています。

2代目のベンタスブルーは初代と比べて剛性分布でシッカリめになっていますが、振った感じでは初代よりもしなやかに感じました。メーカーの解説では「複数の高弾性素材をバイアス層に積層することで、オフセンター時のヘッドの捩れを抑制し、優れたボールコントロール性能を実現した」とあります。シャフトによってヘッドの挙動を抑えることで方向性を出しやすくしてる感じですね。

以下に、初代ベンタスブルー、2代目ベンタスブルー、TRブルーの振動数などを出してみました。数値的には初代と2代目であまり変わりはないですが、テクノロジーの進化で2代目の方がより使いやすいシャフトになっていると思います。TRシリーズはブルーという名がついていますが、別物ですね。

初代BLUE 6S   振動数256 トルク3.1 重量65g
2代目BLUE 6S 振動数255 トルク3.3 重賞65.5g
TR BLUE 6S    振動数262 トルク3.1 重量68g

 

ヘッドQi10で測定した各シャフトの振動数


参考資料

出典元:フジクラコンポジット

出典元:三菱ケミカル

 

 

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