賞金ランキング上位と今期優勝選手による日本シリーズ。最終日には大会記録を更新する入場者数だったらしい。それもこれも石川遼効果だろう。その石川遼だが最終日の今日はプレッシャーなのか寒さなのか昨日までの思い切ったプレーを見ることは出来なかった。アプローチは相変わらず上手いがパッティングがほとんどショート。ドライバーも安全策のような気がしましたね。それでも、ギャラリーを湧かせるプレーはさすがでした。
優勝したのはJ・M・シン。外国人らしい落ち着いたプレーで首位に立ってからは勝つ為のプレーをしていた。歴戦のプロは勝つべきポイントを分かっているね。惜しかったのは手嶋多一。あと一歩のところまで来ているのに詰めが甘い。さすがヨーロッパツアーで鍛えてきただけ合って要所要所で上手さを見せたけどね。
今年の男子ゴルフは後半に石川遼の活躍で盛り上がったけど、石川遼なしではまだまだ魅力がないツアーですね。
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