パラグアイとのベスト8入りを掛けた戦いは90分では決着がつかず、延長30分を戦い引き分け。勝負の行方はPK戦へともつれ込んだが、日本は3人目のキッカー駒野がゴールポストを叩いて万事休す。パラグアイは5人全員が決めた為、日本の8強入りは夢と消えてしまった。
試合はパラグアイが支配していたけどDF陣とキーパー川島のファインセーブでなんども危機を脱した。パラグアイは玉際が強くてトラップする一瞬の隙を狙ってボールを奪って行く。そうしたプレーが何度も、何度もあって選手は急いで自陣に戻るのでかなりキツイ試合だったと思う。
少ないチャンスを物に出来なかったのは残念だが、これがワールドカップ。出来たらセットプレーのオプションがもう少し欲しかった。キッカーは遠藤か本田というのは分かるが同じ選手が蹴ると、このクラスの相手だと読まれてしまう。蹴れる選手は他にもいたのだから違った攻撃が見たかったな。
頑張った日本代表には大いに感動した。試合が終わったあとは呆然とするほどだった。勝てると思った試合だっただけに悔しいね。
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